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スポーツネタ中心

25年

広島カープが25年ぶりにリーグ優勝したぞー!!!

カープファン歴15年以上のワタクシですが、まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでした。暗黒時代は万年5位とかに甘んじてたし、死ぬまでにカープの優勝なんて見れないだろなーとか思ってたんで。ここ数年はCSとかにも出てましたけど、いざ優勝するとなんか不思議な気分です。

黒田と新井が戻ってきての優勝というのは、昔からのファンからするとたまらないほと嬉しい。新井さんなんかカープに戻ってきて完全賦活ですからね。そしてなんといっても鈴木誠也の驚異的な活躍。ここまでの数字も凄いし、優勝がかかった試合でホームラン2本とか凄すぎる。彼はいわゆる持ってる男、スターですね。

昨日もテレビの前に噛り付いて見てましたが、7、8、9回の継投は見てて心臓に悪いですね。巨人にも流石に意地があって粘るので。思い返してみれば、負ければ巨人から3タテを喰らい3.5ゲーム差に迫られるところ、9回に劇的な逆転勝ちをしたあの試合がターニングポイントでしたな。あそこで踏ん張ってからマジック20点灯、そこからのリーグ制覇までは一直線でした。

昨日の試合といい、逆転勝ちが42回ですか?これ記録じゃないですかね。本当に粘り強くて、強いチームになったものです。やっぱり現代野球に必要なのは、機動力と守備の固さ、リリーフ投手ですね。今年のチームは長打力もあるんですが。

ここまで来たからには、日本シリーズにも出てほしいし、そのまま日本一にもなってほしい。リーグ優勝が25年ぶりなら、日本一は32年ぶりらしいです。前に優勝したのは山本浩二とか衣笠の時代ですかね。相手は日本ハムソフトバンクですけど、日本ハムに出てきてほしいな~。日ハムも生え抜きと育成中心の低年俸チーム。セ・パ両リーグで金満球団を潰すのじゃ。

深夜の雑記

ヤンキーを見たい人は深夜のドン・キホーテに行けば、ほぼ百パーセントの確率で見ることができます。ジャージにサンダル姿でふざけたちゃらいオーラを発している兄ちゃんねえちゃんは一目でヤンキーだとわかります。

ヤンキーってとにかく態度がでかくて偉そうなんですよ。やたら声がでかくて乱暴な言葉を使うし、締まりのない顔つきでダラっとしてます。ぎゃあぎゃあとうるさい連中ですが、あまりジロジロと見ると絡んでくる危険性もあるので、横目でちらっと憎たらしい視線を向けるといいでしょう。

男女問わずヤンキーが好きなもの。黒のワンボックスカー、ヒョウ柄、キティちゃん、エグザイル、湘南の風、相田みつを、などなど。これらをヤンキー文化というらしい。なんとなくダサくてわかりやすくて悪そうなものが好きみたいです。

ヤンキーが絶対にしないことその①
一人で行動すること。ヤンキーは群れで行動するため、単独行動は絶対にしません。常に仲間といるかパートナーといるかのどっちかです。ヤンキーが一人でいる人に向ける眼差しって、実は軽蔑ではなくて羨望だったりするのかも。

ヤンキーが絶対にしないことその②
故郷を離れて東京に出ること。地元愛がとにかく強いヤンキー。進学も就職も結婚も全て地元で完結するため、故郷を捨てて都会に出ようという気概はありません。ドンキほか地元のショッピングセンターがどこよりも心地よいらしい。

ヤンキーが絶対にしないことその③
哲学。意外と頭がよくて勉強ができるヤンキーはいるらしい。でも興味があるのは専ら実学のほうで、実生活に役に立たない学問には見向きもしません。超リアリストの彼らだから、人生とか、生きる意味について考えることもない。

という、ヤンキーに対してなんとなく嫌悪感を抱いているワタクシの偏見でした。いや、ヤンキーの中にもきっといい奴はいるはずだ。ただ、集団行動をするからダメなんでしょうね。集団行動には百害あって一利なしですよ。

カープ!カープ!

どうしちゃったんでしょう!?広島カープの勢いがとまりません。なんと32年ぶりの11連勝(!)ですか。隠れカープファン歴15年のワタクシもビックリ。何せ常に4、5位が定位置のチームだったので、首位を独走する今の状況はちょっと信じられないです。マエケンが抜けたというのにねー。若い選手が躍動してるんでしょうね。いいことだ。

今のセ・リーグの状況も不思議。首位のカープ以外の5チームが全て33勝という珍現象が起きています。今年もセ・リーグ交流戦でだいぶ負け越しましたからねー。1強5弱で、その1強がカープというのは痛快ですよ。カープなんて永遠に日の目を見ない弱小球団だと思っていたので。

話は変わりますが、ひさびさに音楽を聴いて大感動。ファンの間でも評価の高いミスチル「Q」というアルバムなんですが、これはたしかに傑作ですね。「深海」以上の出来じゃないでしょうか。うまく言えないんですが、ジャケットに表現されている宇宙っぽさ、無機質な音の中に温かみが感じられ、古いようで新しく、懐かしさ、切なさ、寂しさ、いろいろな感情がごちゃ混ぜになっている。「NOT FOUND」「口笛」のシングル2曲は言うまでもなく、「つよがり」「ロードムービー」「友とコーヒーと嘘と胃袋」などアルバム曲にも素敵な名曲が満載。

ミスチルってずっと聴かず嫌いだったので、勿体ないことをしてきたと反省。やっぱり90年代にバカ売れしたバンドってのはそれ相応の実力があるんですよね。自分がちょっと歳をとってきたというのもあるかもしれませんけど(笑い)。

ファイナルとドラフトのこと

実家に帰ってファイナル第7戦をじっくりと見た。ホントはキャブスの勝った5~7戦を見たかったのですが、如何せん時間がないので。

うーん・・・キャブスはよくこれで勝てましたね。それぐらい外のシュートが全然入ってなかった。それでもJRスミスの後半立ち上がりの2本とか、レブロンの終盤のとか、アービングの決勝点とか、要所の3ポイントはしっかりと決めてたんですよね。ラブは相変わらず0本でしたけどね・・・。まあその分みんなでインサイドポストプレーとか、ドライブインを強調してました。ボガットのいないウォリアーズはどうしてもインサイドが手薄になっちゃいますから。

一方ウォリアーズの3ポイントはまずまず。普段のウォリアーズ、とりわけスプラッシュブラザーズからしたら全然少ないんですけどね。その分ドレイモンドが6本を高確率で決めてました。この重圧のかかる最終戦で32得点か・・・すげー選手だな。しかしキャブスとは対照的に試合終盤の大事なシュートはことごとく外れてましたね。オフェンスが手詰まりになってとりあえず放り投げてる感じでしたが、さすがにそれでは決まらないですよね。

あとはウォリアーズのスティーブ・カーHCが珍しく采配ミスをしたような気が。サイズ不足でやむを得なかったとはいえ、試合終盤の大事なところでエジーリを出したのは失敗でした。レブロンの実質3ポイント2本とか、エジーリのところを狙われて流れがキャブスに行っちゃいましたからねー。明らかにコート上の他の4人よりもワンテンポ・ツーテンポ遅かった気がします。キャブスのルー大柴(笑)はその辺うまくやってて、不調のラブを出したり引っ込めたり、層の薄いベンチもうまく使ってましたね。

試合を決めたプレーは2つあって、1つはレブロンの速攻ブロック。そしてもう1つがアービングの3ポイント。この2プレーは戦術とかのレベルを超えて完全に個人の力です。アービングのプレーをコールしたのはルーさんなのかな?そしたら凄いですね。あえてレブロンじゃなくてアービングを選択するあたりよく選手を見てるのかなーという印象。最後の最後にこんな好ゲームが見れて、しかもキャブスの優勝という個人的にはハッピーエンドだったので、今年のNBAには満足です。よかったよかった。

最後にドラフトについて。分不相応な1位指名権をもてあます我らがシクサーズは、かねてから噂されていたベン・シモンズを指名しました。208センチのSF-PFで、3ポイントが苦手らしい。ダブりまくり、人員過剰なポジションですが、とりあえず一番いい選手を指名する形となりました。うん、それでもフォワードは完全に人員過剰ですね。どうするんだろ。

現状のロスター(FAは含まず)
PG カナーン、マコネル、マーシャル
SG スタウスカス、ホリストンプソン
SF コビントン、ジェラミグラント
PF ベンシモンズ、サリッチ、ホームズ、ランドリー
C オカフォー、ノエル、エンビード

と、どう考えても1番~3番ポジションが手薄なんです。イシュ・スミスとはぜひ再契約すべき。ノエル、オカフォーのトレードの噂が出ていますが、それって大丈夫なのか?エンビードと心中するなんて、危険すぎる・・・。またごっそりと選手を入れ替えるつもりなんですかね。よくわからんフロントだ。

イエローキャブス

やったぜレブロン
やったぜキャバリアーズ!!

第7戦までもつれたNBAファイナル2016は、キャブスが僅差でウォリアーズに勝利し、チーム創設以来初優勝を飾りましたよ。いやーよかったよかった。嬉しいと同時に、いまだにちょっと信じられない気がしてます。大差で2連敗を喫したときはスゥイープもありえる感じだったし、1勝3敗になったときにこれで終わりだと思ったんですけどね。史上初となる1勝3敗からの3連勝で、地元での優勝というレブロンの悲願がついに成就することになりました。

第7戦の後半だけ見たんですが、ワンサイドゲーム続きのファイナルにおいては珍しく一進一退の好ゲームでしたね。4Q残り4分ぐらいからは、プレッシャーからか両チーム全く点が入らない重苦しい展開に。均衡を破ったのがアービングの1on1からの3ポイント。あれは痺れましたよ。事実上の決勝シュートでしたね。ファイナルMVPこそレブロンに譲ったものの、アービングのラスト3試合のパフォーマンスは圧巻で、優勝の立役者といってもいいでしょう。

それでもやっぱり主役はレブロンですな。彼の気迫・精神力はとてつもなく凄かった。キャブスに優勝をもたらしたことで新たな伝説を作りました。そしてシーズン途中からチームを指揮したティロン・ルーHC。レイカーズ時代からやっぱり彼は運を持ってるんですなー。結果論ですがブラットHCでは勝てなかったと思いますよ。対照的にヴァレジャオはちょっとかわいそうですけどね…。ずっとキャブス一筋で、シーズン途中までチームにいたんだしリングぐらいはあげてほしいですね。

競馬に例えると、ゲートが開いてからぶっちぎりで突っ走ったのがウォリアーズ。シーズン73勝というとてつもない記録を作るほどのスタートダッシュからのハイスパートなレース運びでした。最終コーナーを回ったあたりからキャブスが徐々に差を詰め、再度突き放されそうになりながらも最後はハナの差で最強ウォリアーズをかわした形となりました。ウォリアーズの強さばかりが目立ったシーズンでしたが、最後にレブロンがやってくれましたね。

今年のNBAもこれで終わりですが、また次のシーズンもあります。このブログは最近全く更新できてませんが、スポーツネタを中心にまあボチボチやっていきたいと思います。

NBAプレーオフ カンファレンス決勝

いつの間にかNBAはカンファレンス決勝なんですねー。順当だった1回戦に比べ、2回戦ではアップセットもちらほらと。

西
①ウォリアーズ 4-1 ⑤トレイルブレイザー
いやあブレイザーズとしてはよく健闘しましたよ。1勝しただけでも上出来で、接戦も多かったですし。プレーオフのここまでこれただけでも奇跡のシーズンといっていいでしょう。王者ウォリアーズとしてはカリーも戻ってきて、万全の態勢でカンファレンス決勝を迎えます。

②スパーズ 2-4 ③サンダー
この結果にはちょっとビックリですな。あれだけ盤石と思われたスパーズがやられるとは。初戦を見た限りはスパーズの圧勝のような気がしたんですがね。ベテランが多いので安定感は抜群ですが、どうしても馬力というか爆発力はサンダーに劣りますねえ。さてこれで波に乗るサンダー、レギュラーシーズン全敗のGS相手にどこまでやれるか?

キャバリアーズ 4-0 ④ホークス
昨シーズンに引き続きキャブスがホークスを一蹴。これって相性なんですかね。ホークスは何もできませんでした。キャブスはここまでプレーオフで8勝0敗と絶好調。次の相手はどっちも疲労困憊のラプターズかヒート。レブロンは既にファイナルを見据えているでしょう。

ラプターズ 3-3 ③ヒート
プレーオフに弱いラプターズでしたが、今年は粘り強さを見せています。単純な戦力値と経験でいったらヒートのほうが上のはずなんですが、ここまでもつれてしまうと万全の体制のキャブスに勝つのは難しいでしょうな。

開幕前にサンダーの優勝を予想してたんですが、どうでしょう、いけますかね。でもウォリアーズ強いからなー。どうなるかな。西がもつれまくって、東をさらっと勝ち上がったキャブス優勝という展開も見たいですけどね。

NBAそっちのけで将棋にはまってました。

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ハム将棋に初勝利。
ハム将棋よりかなり弱いといわれるこまおには勝てたんですけど、このハムスターは初心者にはなかなか手ごわい相手。これだけ攻めながらなかなか詰めませんでしたよ。やれやれ。

朝のNHKの将棋中継も見てました。二歩や金髪、物まねインタビューなどで有名なあの橋本崇載八段が登場。普通に強かった。プロ将士の差し方は高度過ぎて参考にもならないですけど、なかなか将士によって個性とか相性とかあって面白いですね。対局後にうだうだやってる反省会みたいなあれ、感想戦って言うんですね。

職場の上司の誘いで競馬もやってます。今回はNHKマイルというG1のレース。一着メジャーエンブレムは当たってたけど馬連では惜しくも当たらず。まあ掛金が200円とかなんで、学生みたいなもんですけどね。日曜の過ごし方が将棋に競馬と、これはもう完全におっさんですね(笑)