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スポーツネタ中心

イエローキャブス

やったぜレブロン
やったぜキャバリアーズ!!

第7戦までもつれたNBAファイナル2016は、キャブスが僅差でウォリアーズに勝利し、チーム創設以来初優勝を飾りましたよ。いやーよかったよかった。嬉しいと同時に、いまだにちょっと信じられない気がしてます。大差で2連敗を喫したときはスゥイープもありえる感じだったし、1勝3敗になったときにこれで終わりだと思ったんですけどね。史上初となる1勝3敗からの3連勝で、地元での優勝というレブロンの悲願がついに成就することになりました。

第7戦の後半だけ見たんですが、ワンサイドゲーム続きのファイナルにおいては珍しく一進一退の好ゲームでしたね。4Q残り4分ぐらいからは、プレッシャーからか両チーム全く点が入らない重苦しい展開に。均衡を破ったのがアービングの1on1からの3ポイント。あれは痺れましたよ。事実上の決勝シュートでしたね。ファイナルMVPこそレブロンに譲ったものの、アービングのラスト3試合のパフォーマンスは圧巻で、優勝の立役者といってもいいでしょう。

それでもやっぱり主役はレブロンですな。彼の気迫・精神力はとてつもなく凄かった。キャブスに優勝をもたらしたことで新たな伝説を作りました。そしてシーズン途中からチームを指揮したティロン・ルーHC。レイカーズ時代からやっぱり彼は運を持ってるんですなー。結果論ですがブラットHCでは勝てなかったと思いますよ。対照的にヴァレジャオはちょっとかわいそうですけどね…。ずっとキャブス一筋で、シーズン途中までチームにいたんだしリングぐらいはあげてほしいですね。

競馬に例えると、ゲートが開いてからぶっちぎりで突っ走ったのがウォリアーズ。シーズン73勝というとてつもない記録を作るほどのスタートダッシュからのハイスパートなレース運びでした。最終コーナーを回ったあたりからキャブスが徐々に差を詰め、再度突き放されそうになりながらも最後はハナの差で最強ウォリアーズをかわした形となりました。ウォリアーズの強さばかりが目立ったシーズンでしたが、最後にレブロンがやってくれましたね。

今年のNBAもこれで終わりですが、また次のシーズンもあります。このブログは最近全く更新できてませんが、スポーツネタを中心にまあボチボチやっていきたいと思います。