「話せばわかる」は大ウソ
新居でもようやくインターネットが使えるようになりました。仕事のほうは全然落ち着きませんね。早く慣れないとね。タイトルについてですが、暇だったのでNHKの日曜党首討論を見てました。参加者は自民党の高村、公明党の山口、民進党の岡田、共産党の志位、社会党の吉田、大阪維新の片山虎之助、山本太郎の山本太郎、新党改革の人、どっかの党のよくわからんおばさんの全9名。
議論のほうは自民・公明vs有力野党(民進・共産)andその他の人たちという感じで、与野党問わずそれぞれが自分の主張をするだけで全く他人の話を聞かない。さらに片山虎之助あたりがギャーギャー騒ぐもんだから収集がつかない展開に。片山をはじめすぐすぐ怒っちゃう人(岡田さんとかも)ってのはああいう議論の場には向かないんじゃないですかね。その点、公明党の人はいつも冷静で穏やかな印象なので、この討論だけみてると好感度が高いですよね。
みなさん党首(またはそれに準ずる人)という立場なんだし、50を過ぎたもののわかる大人なんだからもうちょっとちゃんとしてほしいもんですけど、これだけ議論が平行線では討論会をする意味がないし、政策もうまくいかないでしょう。とりあえずこれを見ている有権者がいるわけだから、すぐに怒っちゃダメですよね。