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ウォリアーズ対スパーズを見た

2/21のウォリアーズ対スパーズを見ました。(いつの話だ)最強ウォリアーズを79点に抑えて攻略してしまったスパーズ。そういえばウォリアーズってサンアントニオの地で32連敗中らしいですね。1997年以来20年近く勝てていないらしい。それにしても20年で32試合って同カンファレンスにしてはちょっと少なくないですか?プレーオフとかで全く当たらなかったのでしょうか。

試合を通じてスパーズのディフェンスが強烈でした。特にカリーにマッチアップしたダニー・グリーンのブロック3つは凄かった。これでリズムを崩したカリーは3ポイントが1/12と入らなくなり、ボールを持ちすぎてチームのリズムも崩す結果に。スパーズはチームディフェンスも良くて、スクリーンをかけられた時のスイッチ(マークマン変更)があれだけスムーズにできるチームはないですよ。攻撃面ではオルドリッジがよかったですね。元々あれぐらいはやれる選手なんですが、スパーズのシステムにもはまってきた印象。このオルドリッジが13リバウンド、レナードが14リバウンドとインサイドを制圧。まさに「リバウンドを制するものは試合を制する」展開になりました。

まあこれで7敗目を喫したとはいえ、まだウォリアーズのほうがちょっと有利かなーと思いますね。イグドラ、ボガット、エジーリを欠きながらこれだけの接戦ができる訳だし、3ポイントがこれだけ入らないこともそうないでしょう。スティーブ・カーにもなにか策はあるはずで、師匠ポポビッチとの腹の探り合いもおもしろい。キャバリアーズには悪いですけど、ウォリアーズとスパーズが今のNBAの2大巨頭で、優勝もこのどっちかだと思いますね。(あれ?サンダーが優勝するとか言ってたのは誰だっけ?)