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Spurs 対 Magicを見た

マジック戦はNHKでは今シーズン初放送ですかね。マジックの意外な頑張りのおかげでいい試合になりました。スパーズとしてはビッグ3を欠いての試合(ダンカンもほぼいないようなもの)ということで、ビッグ3引退後を想定した良い練習になったかもしれません。

しかしマジックのフォーニエはホントにハンサムですねえ。しかも一番女性に受けそうな、甘いマスクながらちょっと陰のある系。ハンサムなんですけど、ちょっと髪が気になってしまいました。まだ20代前半、ヒゲの濃い人は・・・といいますし。現在NBAの男前ファーストチームは、

Gカリー,Gフォーニエ,Fアリーザ,Fパーソンズ,Cラブ
といったところでしょうか。(独断と偏見による)

あと外見で気になったのは、PGのペイトン。頭に盆栽乗っけてるのか(笑)。凄い髪の量。対照的に、スカイルズHCの髪、ヒゲ、眉、顔のつくりなどの全体的な薄さはなんでしょう。毛という毛がほとんどなくてビックリ。いつも怒ってるHCなんで、ストレスで全部抜けちゃったとか(苦笑)。

さて試合の方はフォーニエがキレキレなこともあって、終始マジックのペース。これだけずっとマジックのペースなのに、力技で強引に勝ちを手繰り寄せるあたりは流石スパーズですね。スパーズといえばちょっとやりすぎなほどパスを回しまくるのが普段のスタイルなんですが、この試合はパス回しを封印し、レナード、オルドリッジの1on1中心のオフェンスでした。攻め手が少ないからやむを得ず・・・なんでしょうけど、なかなかこういうシンプルなオフェンスもいいですね。オルドリッジはブレイザーズ時代を思い出したでしょうし、最後のレナードの1on1はまさにスーパースター然としてました。

スパーズといえば層の厚さが強みだったと思うんですけど、今年のベンチはやや薄いですね。この試合でもシモンズ、レイ・マカラムあたりが出てくると全くゲームが作れてませんでした。ダンカン、ジノビリ、D・ウエスト、ディアウらは衰えが顕著だし、起爆剤となれる選手がいないですね。オフにジョセフ、ベリネリ、スプリッター、ベインズらを放出しちゃったのが痛いです。今年もいまだ8敗と圧倒的な強さを誇りますが、勢いと爆発力はやっぱりサンダーとかの方が上だと思うんですよね。