パワーランキング 前半最後①
スーパーボウルは私にとっては残念な結果に終わりました。パンサーズの圧勝とか言ってたんですが、予想が180度外れちゃいました。ペイトン・マニングは見事に有終の美を飾りましたね、流石は史上最高のQBです。2年前に惨敗したときとの違いは、強力ディフェンス。MVPはラインバッカーのボン・ミラーだし、ボールを掻き出す凄いディフェンスでした。
NBAはもうすぐオールスター。どのチームも残すところ1、2試合ですが、ちょっと早めに前半を総括するパワーランキングです。いつも長くなるので2分割しようと思ってます。
1 ウォリアーズ 46勝4敗(ここ10試合9勝1敗)
ずるずると後退するかと思ったら、踏みとどまりました。バーンズも復帰してベストメンバーに戻ったのは大きい。キャブス、スパーズ、サンダーと東西の強豪をことごとく撃破したのも強烈でしたね。強すぎるわ。
2 スパーズ 43勝8敗(ここ10試合8勝2敗)
ホームでは28勝負けなしと相変わらず無敵。強豪以外のチームにはほぼ取りこぼしもありません。オルドリッジも徐々にチームになじみつつあるようで、後半に反撃する機を伺っている気がします。
3 サンダー 39勝14敗(ここ10試合8勝2敗)
やっぱりデュラント、ウエストブルックの2枚看板が揃うと強烈ですな。デュラントは得点王に絡んでるし、ウエストブルックも相変わらずトリプルダブルを量産。実は私は優勝候補に挙げているのですが、2強の壁は厚いか。
4 キャバリアーズ 37勝14敗(ここ10試合7勝3敗)
衝撃的なHC解任からしばらく経ちました。ルーHCになってからの大きな変化は、得点力のアップですかね。彼が今後どんなチームを作るのかは興味深いですが、現状では優勝はムリでしょうね。
5 ラプターズ 35勝16敗(ここ10試合9勝1敗)
いま最もホットなチームそれがラプターズ。今年のオールスター開催地だし、ラウリーの先発PG当選もおめでたい。ついでにケイシーHCのコーチオブマンス選出も。今後もこのペースで勝てれば、東の首位が見えてきます。
6 クリッパーズ 35勝17敗(ここ10試合8勝2敗)
序盤はつまづきましたが、本来の力を出してきました。トレードなどで少しずつチームの完成形を模索しているようです。しかしグリフィン抜きで勝てているのは気がかりなところ。暴行事件もあり、トレードの噂も。
7 グリズリーズ 30勝22敗(ここ10試合7勝3敗)
ベテランが多くてスロースタートなんでしょうか。ようやく力を発揮してきました。しかし持ち味の強力ディフェンスは今年は崩壊しております。ランドルフもベンチスタートになるなど衰えが。
8 セルティックス 31勝22敗(ここ10試合9勝1敗)
目下4連勝中とここもホットなチーム。スター不在の全員バスケットでこの成績は凄い。的が絞りにくいオフェンスはリーグ4位と好調で、小柄なPGトーマスがオールスターに初選出されました。
9 ヒート 29勝23敗(ここ10試合6勝4敗)
10 ホークス 30勝24敗(ここ10試合4勝6敗)
今年は去年とは違うとあちこちで言われてます。なかでもコーバーの不調が大きいですかね。それでもしぶとく勝ちを拾うあたりはさすがですよ。
11 ロケッツ 27勝26敗(ここ10試合5勝5敗)
相変わらず不安定飛行が続く昨年のベスト4チーム。無気力ともいえる負け方をしたり、計算できない戦いが続きます。それでもその豪華メンバーを見ると期待させちゃう何かがあるんですよねー。
12 ジャズ 25勝25敗(ここ10試合7勝3敗)
対戦相手に恵まれましたが6連勝と波に乗る。元々これぐらいはやれるはずのチーム。渋い実力派の若手を集めるチーム作りも個人的には好感度高し。
13 ペイサーズ 28勝24敗(ここ10試合5勝5敗)
ここの強さはイマイチ信用してません(爆)しかしターナーはいい選手だし、元のビッグラインアップに戻してからチーム状態は安定してきたように思います。
14 マーベリックス 29勝25敗(ここ10試合4勝6敗)
意外と頑張ってるベテラン(寄せ集め)集団。しかし強豪相手には全く歯が立たない。格下相手の取りこぼしが少ないのは流石です。上位進出はムリと割り切ってやってるのかもしれません。
15 ピストンズ 27勝26敗(ここ10試合4勝6敗)
16位以下は次の投稿で。
※本日の結果を受けてちょっと修正しました。(2月9日更新)