◎よくがんばりました

Warriors 108-105 Sixers

一体何点差つけられるかとビクビクだったこの試合ですが、終わってみれば３点差。最後はバーンズのブザービーターでの敗戦というなかなかの接戦でした。前半で19点差をつけられたのに、後半は51－35と怒濤の追い上げを見せて王者を焦らせることに成功しました。キャブス、スパーズに30点差をつけて圧勝したこのチーム相手に、これだけ善戦するというのは意外や意外の展開です。

ウォリアーズ側の心理からすると、強敵相手に息の抜けない試合が続いて、リーグ最弱のチームの本拠地に乗り込むということで、どうしても油断と慢心はあったんでしょうね。そして前半で大差がついたことで、いったん集中力の糸が切れたんではないかと思います。「あーきょうも楽勝だな」と。その隙をついてシクサーズた怒濤の反撃は見事でした。バスケットボールって怖いですよねー。ちょっとだけ隙を見せただけでこんなことになっちゃう訳ですから。

よくがんばったといえば、サッカー２３歳以下の代表もやりましたね。２点差をひっくり返す快勝でアジアを制覇しました。手倉森監督はなかなかの名匠だな。これだけチームをまとめるというのはすごい。そろそろフル代表も日本人監督のほうが良いのでは？と思いますね。外国人だとどうしても言葉の壁があるし、選手との距離もできちゃいますよ。