CavMav
久しぶりにNBAの試合を見ました。今シーズンやたら放送の多いCavaliersとデアンドレを獲得しなくてよかったMavericksの戦い。序盤はデアンドレを獲得しなくてよかったマブスが10-0リード、逆にキャブスが15-0のランで追いつくなど流れが一方に傾く展開でしたが、終盤は一進一退の好ゲームになり面白かった。デアンドレを獲得しなくてよかった(しつこい)マブスが頑張りました。
この試合を見たらモズゴフ不要論を唱える人はいないでしょう。ノビツキー(213cm)、パチュリア(211cm)、マギー(211cm)と大型選手の多いマブスのインサイド相手に、208cmのラブ、206cmのトンプソンでは相手にならず、216cmのモズゴフ投入で流れをつかみました。出番が少ないからといって放出しちゃうのは勿体ない。
マブスはカーライルHCが流石の采配。この中途半端なメンバーでよくやりくりしてますよ。パチュリア大活躍だし、D-Willも復調気味。他チームで使い物にならなかったマギーやフェルトンすらピンポイントで使う。パーソンズが活躍してたのがよかったです。時期エースになってもらわないと困る選手ですから。
キャブスはやっぱりチームオフェンスがいまいちヘタですね。行き詰ってレブロンやアービングの個人技でなんとかする感じ。OTの最後のプレー、結果オーライだけどちょっとあれはなあ(笑)。レブロンの丸投げキラーパス、決めたアービングは流石でしたが。試合終盤でよかったのはシャンパートのディフェンス、絶妙のスティールやカットでチームを救いました。
朗報!