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真冬の祭典:nflプレーオフ

来週から始まるNFLプレーオフスーパーボウルまでの予想など。

AFC
シード1 ブロンコス(12-4)
ペイトン・マニングが高齢のため、シーズン後半は長身のオスワイラーが正QBに。プレーオフではどっちが先発なんでしょ。攻撃に不安を抱えるチームの強みはリーグ最強のディフェンス。スーパーボウルまで行くのはちょっと厳しいか。

シード2 ペイトリオッツ(12-4)
開幕から盤石の強さを見せていた昨年のチャンピオンですが、シーズン終盤は負けが込み、第2シードに陥落。レシーバー陣をはじめケガ人が多すぎる状況です。長らくプレーオフに出続け、モチベーションの面でもマンネリ感が。

シード3 ベンガルズ(12-4) 対 シード6 スティーラーズ(10-6)
NHKベンガルズ戦は今期4試合あって、なんと全部負けてます。嫌がらせか(苦笑) 裏を返せば、放送されるような大事な試合は全部負けてるということなんですね。プレーオフではたしか7連敗中のチームですが、ついに初戦の壁を破れるか。相手は同地区のライバルで強豪のスティーラーズ。レギュラーシーズンは1勝1敗ですが、さてどうなるか。

シード4 テキサンズ(9-7) 対 シード5 チーフス(11-5)
1勝5敗から10連勝でシーズンを終えたチーフスは、現在最もノリにノッてるチーム。QBが安定せずに4人を使いまわし、ディフェンスに頼ってなんとかプレーオフに漕ぎつけたテキサンズにとっては分が悪いか。チーフスはプレーオフのダークホースになりそうな予感。楽しみです。

NFC
シード1 パンサーズ(15-1)
レギュラーシーズン最高勝率。QBキャム・ニュートンは遂にその潜在能力をフル
覚醒させたようです。久しぶりのスーパーボウル進出と、初優勝が現実味を帯びてきていますが、唯一の不安は経験不足か。

シード2 カーディナルス(13-3)
シーズン後半の盤石の戦いぶりは、NFCの本命と思わせるのに十分な充実ぶりでした。特にディフェンスラインが強烈で、相手のラインを押し込みQBサックを連発。ただ、最終戦シーホークスに惨敗したことで若干の不安が。

シード3 バイキングス(11-5) 対 シード6 シーホークス(10-6)
久しぶりの地区優勝を喜ぶバイキングスですが、その代償が1回戦のシーホークス戦。(レッドスキンズの方が楽でしょ)シーズン序盤は不調ながら尻上がりに調子を上げており、第6シードながら本命ともいえる不気味な存在感があります。ピーターソン対リンチという怪物RB対決にも注目ですが、どうやらリンチは欠場するらしい。

シード4 レッドスキンズ(9-7) 対 パッカーズ(10-6)
4連勝でシーズンを終えたレッドスキンズも若くて勢いがあるチーム。パッカーズはオフェンスラインが崩壊し、嫌な感じの2連敗でシーズンを終えました。このチーム状態を考慮するとレッドスキンズが有利ですが、アーロン・ロジャースにも意地があるはず。その意地とパッカーズの強力オフェンスが見たいです。

こっからは私の(当たらない)予想編。

ベンガルズスティーラーズベンガルズが勝利。これは予想というよりはもはや願望です。
テキサンズ対チーフスは、余勢を勝ってチーフスの勝利。
バイキングス対シーホークスは、シーホークスNFC王者の貫禄を見せ勝利。

ブロンコス対チーフスはブロンコスが勝つかな。わかりません。

パンサーズ対シーホークスは大熱戦となり、OTの末にパンサーズが劇的勝利をおさめる。
カーディナルスパッカーズは、相性の良さを見せつけカーディナルスが圧勝。

ブロンコスペイトリオッツの代わり映えの無い対戦はペイトリオッツが勝利し、マニングは引退を表明。

パッカーズカーディナルスは、ニュートンを封じ込めたカーディナルスが僅差で勝利。

スーパーボウルペイトリオッツカーディナルスで、粘るペイトリオッツカーディナルスが振り切り、スーパーボウルを制覇すると予想します。ということで、優勝はカーディナルス。流石にペイトリオッツの連覇は色んな意味で「ない」かな。

何というか、超無難な予想ですみません(笑) NFLプレーオフってのは案外アップセットが起きやすいというか、普通に第6シードがスーパーボウルに出るなんてこともあるので予想しづらい。特にNFCは第1シードから第6シードまで力が拮抗してますからね。AFCNFCだったらNFCが強そうに見えますね。