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スポーツネタ中心

ウロ覚え観戦記 12月

なんとなく、ぼんやりとした記憶のいい加減な観戦レポートです。

ウォリアーズ 対 ペイサーズ
奥野さん解説キター!「ストップ・ザ・GS」を成し遂げるのはどこだ?今回挑むのは、今期からスモールラインアップを導入して成功を修めているペイサーズ。本家スモールラインアップのウォリアーズ相手にどう戦うか。
序盤はペイサーズが張り切ってましたね。まるでプレーオフかという張り詰めた空気と熱気。ペイサーズが先手を握るも、ウォリアーズはトンプソンが大当たりで、3ポイントを次々と入れて食い下がる。そうこうしている間にウォリアーズのペースになって、1Q途中に22-0の一方的なラン。この時点でちょっと「勝負あり」という一方的な展開になっちゃいました。
終盤はペイサーズも食い下がってました。ポール・ジョージは得点ランク3位ですか?完全復活と共に、フォワード転向は大成功ですね。そしてヒバート放出も、今のレイカーズを見てると大成功。ヒバート&ウエストが中にいるとどうしても「もっさり」しちゃいますよね。2Qの途中に、PGヒル、SFヒル、Cヒルというヒル祭り。ポールジョージ、ジョージヒル、ジョーダンヒル・・・わかりづらい!

クリッパーズ 対 ブルズ
クリッパーズの補強には、ワタクシも開幕前から苦言を申し上げておりましたが、その通りになりましたね。(by奥野)補強にセンスがなかったんですよ。スティーブンソン、ジョシュスミスと計算できない選手を集め、計算していたピアースは衰えが否めない。能力の劣る息子リバースを相変わらず使ってるし、強引に取り戻したデアンドレも2000万ドルの価値はないよなあ・・・。これだけセンスのない補強は、ベンゴードン、ヴィラヌエバを高額で獲得した時のピストンズと、ベンゴードン、チャニングフライをそこそこの値段で獲得した時のマジックぐらいですよ。(ベン・ゴードンさんすみません笑)
試合の方は、クリッパーズが3連勝中、ブルズが3連敗中とは思えないような、終始ブルズの流れでした。終盤ワンチャンスがありましたけど、ブルズが難なく逃げ切る。ブレイク・グリフィンのラリアット・・・あれはどっちかというとアックスボンバーだな。あれはヤバかったです。倒れ込むギブソンを抱えてあげる優しさを見せるも、容赦なく一発退場。ブルズの弱点は、個人で点数をとれる人材不足ですな。チームオフェンスが停滞すると急に点が止まります。

シクサーズ関係のニュースを1つ。最近人事関係の動きが活発ですが、このタイミングでブラウンHCの契約延長が発表されました。1勝22敗で契約延長?普通この成績なら解任でしょう。この辺が、リーグから目をつけられる原因なんですよね。やる気あるのかという感じ。まあ、わざわざこんなチームのHCをやりたい物好きもなかなかいないんでしょうけど。とにかく何らかの形でテコ入れは必要だと思いますね。