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Cavs vs Raptorsを見た

ラプターズの放送は、NHKでは今シーズン初めてですかね。ここ数年はイーストの5位、6位をウロウロしているチームですが、オフにはさらに上を目指すような補強をしてきました。さてキャブス相手にどんなゲームを見せるか。スターターは、キャブスがカニンガム、JR、レブロン、ラブ、トンプソン。ラプターズはラウリー、デローザン、キャロル、スコラ、ビヨンボ。どっちもケガ人がいてスモールラインアップとなってます。特にキャブスはアービングシャンパート、モズゴフ、デラベドバ不在でかなりきつい状況。

で、PGのカニンガムがやっぱり全然ダメで、ラウリー、ジョセフといったラプターズのガード陣に好き勝手やられてました。昨年シクサーズからも放出されるようだから、たかが知れてますけど。一方のラウリーはかなりいいPGですね。司令塔というよりは、スコアリング型でシュートがかなり正確。ジョセフもよかったし、デローザンも数字残すし、そしてビヨンボの活躍が意外でした。レブロンをブロックするし要所でオフェンスリバウンド、得点でも貢献。「ビヨーン」という感じで、なかなかバネがありますね(くだらねー)。

キャブスの試合を見てていつも思うんですけど、終盤になるとボールの流れが止まるんですよね・・・。「レブロンさんお願いします」って感じで。あれはどうにかならないものか。ウォリアーズと比べると対照的。この試合のラプターズも終盤にパターソン、ビヨンボといった脇役が決めてましたし、チームプレーって感じがします。やっぱりヘッドコーチがきちっと指揮しないとダメなんでしょうけど、ブラットさんでは厳しいのかなー。