gura says to...

スポーツネタ中心

Hawks vs Heat を見た

奥野さん解説の試合はもれなく記事にしよう(^^) というか、今年も解説の末席に残ったんですね。よかったよかった。それにしても、NHKバスケ解説業界って新陳代謝のない世界だなあ。

奥野さん大好きのホークスですが、さすがの完成度の高さですね。新加入のスプリッターも、スパーズシステムに慣れているためホークスにも問題なくフィット。キャロルが抜けたとはいえ、昨年よりも層が厚くなってます。奥野さんも言ってましたけど、見てるととくかくボールも人も止まらないんですよね。常に動いてます。考えずに常に動けるようになるためには相当練習してるなーという印象。それからティーグはやっぱりかなりいいPGだと思いました。得点力もあるしゲームメイクも抜群です。

ヒートの方はボッシュが相変わらずダメダメでした。入らない3ポイントばっかり撃って、インサイドの貢献が少ない。リバウンドはけっこう獲ってましたけどね。それから奥野さんに集中砲火されていたチャルマーズ。レブロンらがいたときよりもシュートが下手になってるような印象を受けました。そういえば奥野さんは以前のヒート戦でノリス・コールをボコボコにしてたし、ヒートのPGに厳しいですね(笑) バティエが引退しちゃったんでちょっと寂しいでしょうねー。ヒートでよかったのはドラギッチと控えガードのタイラー・ジョンソンぐらいでした。

98-92というスコア以上に、チーム力に差があった印象。奥野さんも指摘していましたが、ホワイトサイド(ウエストサイドではない 笑)をはじめ主力をコートに戻すのが遅すぎるんですよね。残り4分で何をしろと?この辺のHCの采配にも差があると思います。スポエルストラHCは今年結果を出さないとまずいでしょう。それだけの豪華な戦力がある訳ですから…。

奥野採点(私の偏見こみ)
ティーグ A   コーバー C   ベイズモア ?   ミルサップ B   ホーフォード B
シュレーダー B   ホリデー C   スコット B   スプリッター ?

ドラギッチ B   ウェイド B   デング ?   ボッシュ C   ホワイトサイド A
チャルマーズ D   ジョンソン B   ウィンズロー C   マクロバーツ ?   アンダーセン B


もう一試合、アメフトの感想を。
パッカーズブロンコスは開幕6連勝同士の強豪対決。敵地とはいえパッカーズ有利かなーと思ってましたが、ブロンコスの圧勝でしたね。39歳ペイトン・マニングはさすがに衰えが感じられましたが、ヒルマンとアンダーソンのランオフェンス中心に得点を重ねていきました。そしてなんといってもディフェンスですね。ブロンコスはいつの間にこんなディフェンスチームになっちゃったんでしょう。デマーカス・ウェア、タリブ、ボン・ミラーとディフェンスの名手がゴロゴロしてます。意外や意外の開幕7勝0敗スタートとなりました。まさかスーパーボウル制覇とかあるのかな…ないか。