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ルーク・リドナー放浪の旅

ファンの間でちょっとした話題になっている、L.リドナーのオフの移籍劇。なんとまたもやトレードされてしまったので、これは記事にしない訳にはいきません。

昨シーズンはオーランド・マジックでプレーし、契約をあと1年残すルーク・リドナーさん(34) 再建中のチームにとって、リドナーのようなベテランPGのニーズは低い。

・まず、将来の交渉権(どっかのヨーロッパ人)とのトレードでグリズリーズに移籍します。これは始まりに過ぎなかった・・・。

・続いてこちらも移籍したばかりのマット・バーンズとのトレードでホーネッツへ。

・今度はジェレミー・ラムとのトレードでサンダーに。リドナーはソニックス時代に在籍経験があるので、一応古巣への帰還ということでで落ち着いたか・・・。

・と思いきや、将来の交渉権とトレード手形(?)との交換でラプターズへ。しかしラプターズで開幕を迎える保証はない・・・。

ということで、約1週間の間に、マジック→グリズリーズ→ホーネッツ→サンダー→ラプターズ とまさに「ザ・たらい回し」。NBAはビジネスとはいえ、これはひどすぎるなあ。1シーズンに3チームとかはたまにありますけど、オフだけで4チームを渡り歩くなんて、聞いたこともない。

それから、ヨーロッパの選手を指名しておいて、すぐにNBAに来ないというのも最近多いようですけど、これも如何なものか。所属先との契約が切れて、ちゃんとNBAに来る準備ができてからエントリーしてほしいものです。プンプン。