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ファイナル④

GS 10382 CLE

この試合ウォリアーズのスタメンは、カリー191cm、イグドラ198cm、Kトンプソン201cm、グリーン201cm、バーンズ203cmとかなりのスモールラインナップ。とにかく走って試合のテンポを上げよう、自分たちのリズムで試合をしようという狙いのようですが、これが見事に的中。とにかくパスを回してフリーになったらすぐにシュート、というウォリアーズらしいシンプルなオフェンスが展開できていました。やっぱスティーブ・カーHC有能だわ…。選手層の薄いキャブスは完全にスタミナ切れ。

スモールラインナップなんで、当然モズゴフ(28点!)やTトンプソンにインサイドを荒されるんですが、レブロンやJRスミス、シャンパートの外のシュートを抑えたのが大きかったです。レブロンはカメラマンにぶつかって頭を切るというハプニングもあり、もうボロボロですね。プレーにも切れがなかったです。一方のウォリアーズはベテラン勢が元気。イグドラは全盛期のような存在感でハッスルしてましたし、デビッド・リーも短時間ながら効果的な活躍。つられてかバーンズ、グリーンの調子も戻ってました。

ウォリアーズの狙い通りの展開となった第4戦。ここにきてスターター、ローテーションをいじれるウォリアーズに大胆さと余裕を感じます。この試合展開が続くようだとこっからの3連勝ということもあり得るかも…。キャブスにはもう開き直って大胆な選手起用を期待したいのですが、そういえばこれずっと言ってますね…簡単には変わらないんだろうなー。JRスミスの爆発とかないですかね。違う意味で爆発されたら困りますが(苦笑)

ここから先、余談です↓
それにしてもNHKの実況の向井さん、ちょっとひどいですよ。よく噛むとか選手名を間違えるという次元じゃなくて、普通にしゃべっていても聞くに堪えないレベル。塚本ちゃんはいつもの感じ(笑)だし、ゲスト解説の伊藤さんが一番しゃべりが上手という困った状況でした。ファイナルなんだからここはベテランの福澤さん、道谷さんあたりでビシッとやってほしいなー。