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ファイナル①

CLE 100108 GS (OT)

初戦が終わりました。待ちに待ったNBAファイナル!のはずが、久しぶりの生観戦はなんかすごく疲れた(^^;) これを最大7試合とは…選手とHCはもちろんのこと応援するファンも大変だこりゃ。ちなみに13時から出勤なので第4Qまでは観戦してましたが、オーバータイムはまだ見てません。

キャブスからすると、カリー&トンプソンをあれだけ抑えて、しかもレブロンが絶好調で44得点での敗戦は非常に痛いです。うまくやれば勝てそうな展開だっただけに、本当に痛い一敗。実況を聞いてて興味深かったのが、キャブスにはファイナル経験者がゴロゴロしてるのに、ウォリアーズの選手には一人もいないということ。優勝経験回数を調べてみると、キャブスは、レブロン(2回)、Jジョーンズ(2回)、ミラー(2回)、パーキンス(1回)、マリオン(1回) これに対してウォリアーズは、スティーブ・カーHC(5回)のみ。初めてのファイナルでもウォリアーズの選手たちが臆することなくプレーできるのは、カーHCの経験と指導の賜物か。

序盤はどちらも結構固かったんですよね。14点差がついたときには「あれ、キャブス行けるんじゃね?」と思ってしまいましたが、両チームがベンチメンバーになるとどんどん差が縮まっていきました。だからとってスタメンを全く休ませない訳にはいかないので、この辺がブラットHCの悩みどころ。ウォリアーズは復帰したスペイツおじさんのラッキーボーイ的な活躍で流れをつかみましたね。イグドラおじさんのレブロンへのディフェンスもよかった。OT突入後は一方的な展開になったらしいんで、まあ疲労が原因でしょうね。

キャブスのファイナル制覇はだいぶ厳しくなったと思いますが、もし勝機を見出すとしたら、ベンチで持て余してるリング保持者(ミラー、マリオン、パーキンス笑)の力を借りるしかないでしょ。ブラットHCにはスタメン偏重でない大胆な起用を期待します。パーキンスやヘイウッドが大活躍してる絵が浮かばないのですが(^^;)