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CF 第2戦

もう第3戦が始まってしまってますが、第2戦の感想です。

ホークス対キャブス
レブロン・ジェームズ恐るべしっ!もう30点&トリプルダブルが当たり前といった感じ。決して孤軍奮闘してるわけではなくて、チームメイトをうまく使ってこのスタッツですよ。キャバリアーズというチームも、レブロンを中心に一つにまとまってきました。みんなレブロンに絶大な信頼を寄せてますね。それにしてもキャブスって3Pチームだったっけ?ってぐらい3ポイントシュートが決まってます。この日よかったシャンパート、前の試合の主役JRスミス。ほかにジェームズ・ジョーンズ、デラベドバ、レブロン自身も撃てるし、シューターはかなり豊富です。

レブロンに勝るとも劣らない活躍なのがトリスタン・トンプソン。この人のリバウンドの才能は凄いですよ。なんといってもオフェンス・リバウンドが凄いです。ポジショニングもいいし、身体能力、ボールへの執念も凄い。トンプソンがスタメンになってから、かなりチームはいい感じです。ただ、バレジャオとラブがいないんで、インサイドの層がちょっと薄いんですよね。パーキンス、ヘイウッドとかうまく使えないんでしょうか。現状、置物と化してます。マイク・ミラーとかマリオン、ジョー・ハリスももうちょっと使いましょうよ。

一方のホークスは、なす術がないといった状態。ベンチも含めてなんとかしよう!という意気込みが感じられなかった。ティーグ、ミルサップはおとなしいし、キャロル、ホーフォードもケガしてるし、コーバーはもうアウトっぽいです。ベイズモア、マイク・スコットレブロンを止められずに意気消沈。元気なのはシュレーダーぐらいですね。こんな感じではスウィープもありかな。

ウォリアーズ対ロケッツ
前半はウォリアーズが先行し、ロケッツが追いつくという第1戦とは逆の展開に。ベンチの層にはかなり差がありますね。ウォリアーズのリビングストン、バルボサ、イグドラを中心としたセカンドユニットはかなりえげつない…。スターターを凌ぐこともしばしば。イグドラのダンクは凄かったなー。このときのカリー君の反応が面白かったです。いきなりベンチと逆の方向に走り出し、「君どこ行くの?」って感じ(^^;)

ロケッツの弱点は、ここぞという場面はほとんどハーデン頼みなんですよね。それを難なく決めるハーデンも凄いんですが、やっぱり負担が大きいです。ハワードはケガの影響なのか動きが緩慢だし、ジョシュ・スミスもだらしない。問題となっているハーデンのラストプレーですが、弱気な部分が出ちゃいましたかね。一旦パス交換して仕切りなおすにしても、残り3秒でやるプレーではないと思います。ダブルチームされたときの対策も用意されてない。ロケッツとしては、この試合を落としたのはかなり痛いですねー。

第3戦もウォリアーズが敵地で圧勝したみたいです。これはもう決まりでしょう。ちょっと気が早いですけど、今年のNBAファイナルはキャバリアーズ対ウォリアーズで、優勝はたぶんウォリアーズ。