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CF 第一戦

来年のドラフト指名権が決まりましたね。全体1位はミネソタ・ティンバーウルブズが獲得しましたが、最低勝率のチームが1位指名権を獲得するのは久しぶりだとか。シクサーズは昨年と同じく3位指名権をゲット。まあ2位でも3位でもそんなに影響ないでしょ。レイカーズが下から4位ながら2位指名権、逆にニックスはあれだけ負けて下から2位なのに指名権は4位と、負のスパイラルはまだ続いているようですね。

トップ10はこのようになってます。(カッコ内は昨年の下からの順位)
1位 ティンバーウルブズ(1)
2位 レイカーズ(4)
3位 76ers(3)
4位 ニックス(2)
5位 マジック(5)
6位 キングス(6)
7位 ナゲッツ(7)
8位 ピストンズ(8)
9位 ホーネッツ(9)
10位 ヒート(10)

5位以下は順当になってますね。シクサーズの1巡目指名権ってどれだけあるのかと思ったら、たったの1つでした。2巡目指名権は5つもあります。イラネ(^^;)

さて、本題のカンファレンスファイナル決勝の感想を簡潔に。

ウォリアーズ 対 ロケッツ
一時はロケッツが16点リードしたのでどうなるかと思ったのですが、ウォリアーズが前半のうちに逆転し、終盤接戦になるもののそのまま逃げ切りました。トンプソンが試合を通じて好調でしたね。カリーもいいところでシュートを決め、さすがはMVPという活躍。ロケッツのガード陣は全然守れてない。プリジオニ(38歳)、テリー(37歳)ではかなり厳しいです。トンプソンはアリーザ、ブリュワーでなんとかなるとしても、カリーを誰が守るのか。

ロケッツはハワードのケガが心配です。出たり出なかったりで、調子も悪そう。戦犯はジョシュ・スミスですな。大事な終盤でパスミス、キャッチミスなどのターンオーバーを連発。ハワードのケガの原因にもなってるし(苦笑)ハーデンはさすがに凄かったですよ。一人では止められないです。勝負所はハーデンに任せておけばいいと思うんですけど、ダブルチームされたときに誰がシュートをうつかがはっきりしてないんですよね。

ホークス 対 キャバリアーズ
この試合はJRスミスに尽きますね。3ポイント8本成功(チーム記録?)で、撃てば入るという感じでした。シュートだけでなく、リバウンドやアシストでも躍動。この人の爆発力とバスケセンスは凄まじいものがあります。JRさんって根っからの不良体質だと思うんですよ。「あの人がバスケやってなかったら、何してたかわからない」とか言われるタイプ。その有り余るエネルギーを持て余すと、試合中に相手の靴ひもをほどくようなアホをやっちゃうわけです(^^;) 今はエネルギーをバスケットに注ぎ込めてるようでよかったです。

ホークスのほうはキャロルのケガが心配。歩けてなかったですし、シーズン絶望かもしれません。代役のベイズモアがよかったですけどね。解説の倉石さんが指摘してましたけど、キャブスはゲームのクロージングがもうちょっとマシにならないのか・・・。ひたすらレブロンにボールを預けて、時間切れ直前に1on1。これではリズムが出ないし、下手したら追いつかれる危険性がありますよね。バスケットはシンプルにやらないとダメですねー。変に時間をかけたり難しくしちゃダメ。