CDレビュー：The Rolling Stones「Sticky Fingers」

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41zIAqyg9iL.jpgこのブログは一応、洋楽もジャンルに入ってるのですよ。（最近は全然記事を書いてないですけど…）

先日ブックオフで、Rolling Stonesの「Sticky Fingers」を購入。久しぶりに買ったストーンズのＣＤです。アンディ・ウォーホル氏のジャケットはいつ見てもすばらしい。ストーンズの中でも文句なしにＮｏ１。ＬＰ版には本物のジッパーがついていて、開け閉めできたらしい。まあいやらしい。

音のほうは…これがまた、びっくりするほど普通。普通っぽさでは「Let It Bleed」と同じくらいかな。「Brown Sugar」と「Wild Horses」はいい曲だと思いますが、全体的にリラックスムード。この力の抜けたルーズさがストーンズっぽくていいのかもしれませんが、個人的にはもう少し「頑張って作りました！」というアルバムのほうがいいかな。聞き込みが足りないのだと思いますが、いまのところ微妙な感じです。

私が好きなストーンズのアルバム

１．「Exile On Main Street」（1972）

２．「Steel Wheels」（1989）

３．「Some Girls」（1978）

４．「Emotional Rescue」（1980）

５．「Bridges to Babylon」（1997）

ちょっと変わってますかね(^^;)　でも「Emotional Rescue」とか知られざる名作だと思います。「Dance」という曲がめちゃくちゃにカッコいいんです。個人的に「Miss You」とか「Hot Stuff」みたいなダンスナンバーが好きなんですよ。他のアルバムだと他には「Black and Blue」「Beggers Banquet」も好きです。これから聞きたいのが「It's Only Rock n Roll」と「Goats Head Soup」この辺はファンなら外せないですよね！