gura says to...

スポーツネタ中心

グリズリーズ対ウォリアーズを見た

グリズリーズ対ウォリアーズの第2戦。昨晩に録画したものを見る予定だったのが、ちょっと食あたりっぽくて早く寝たため今朝見ました。それにしてもよく寝たなー。(10時間ぐらい?)

いや~トニー・アレン恐るべしでした。まさに「封殺」って感じのディフェンス。あえてカリーにつかず、トンプソンにつけたあたりがHCの戦略なんでしょうね。トンプソンのシュートが入りだすと、ウォリアーズのオフェンス全体にリズムが出るので。解説の塚ちゃんも言ってましたけど、トニー・アレンは読みが鋭いですよね。4スティールはどれもお見事で、3ポイントシュートをブロック!ディフェンスで魅せれる選手ってなかなかいない。ボストン時代には優勝も経験してるし、グリズリーズにとって貴重な選手ですよ。

ケガのコンリーもがんばりました。見てて痛々しくなるほどのひどい顔してましたが、意地を見せてくれました。過小評価気味のPGだと思いますが、やっぱりコンリーがいるとオフェンスが機能しますね。要所で3ポイントも決めてたし。ガソールランドルフインサイドがシュート不調っぽかったんですが、ここが入ってればもっと楽勝だったかも。グリズリーズのディフェンスはかなり強力で、全員が組織的に良いディフェンスしてました。これは奥野さんが褒めるのも無理はない。

両チームともにシュートが入らない、まさしくプレーオフって感じの試合でしたが、ウォリアーズとしては3ポイントが入らないとキツい。この試合はそもそもアテンプトが少なかった。シュートは撃たないと入らないし、撃つことでリズムがつかめるんだと思います。カリーもトンプソンも、珍しくエアーボールしてたし、よっぽどリズムが悪かったんだと思います。そんな状況を作ったのが、トニー・アレンだったり、コートニー・リーのディフェンスだったりするんでしょうね。バスケットはリズムのスポーツだってことを改めて再認識しました。

私の予想は4-1ぐらいでウォリアーズの楽勝だったんですが、こんな試合をするとわからなくなるなー。ディフェンスは大事です。