いじめカッコ悪い
本日は今読みたい本をご紹介。
「悶える職場」 吉田典史著
いわゆる「ブラック企業」の職場におけるいじめ、パワハラ、退職強要をレポートして集めた本。日経ダイアモンドのサイトでも読めるんですが、改ページなんかもめんどくさいし、ＰＣでテキストを読むのも好きじゃないので、本を買って読んでみたい。なぜ職場でいじめがおきるのかという「いじめの構造」がノンフィクションならではのリアリティをもって伝わってきます。２、３話を上記のサイトで読んでみたんですけど、いやー酷い酷い。それでいて共感できてしまうのが恐ろしい（苦笑）。
性善説と性悪説ってありますけど、私は一貫して性悪説に賛成。なぜなら子どもの世界っていじめが多いじゃないですか。だから大人になってまで他人をいじめる人ってのはたぶん大人になれない子どもなんですよ。すぐに感情的になるし、自分と価値観の違う人を徹底的に排除。そりゃ人には相性や好き嫌いがあるし、ソリの合わない人だっていますよ。だからといっていじめは最悪です。いじめが横行する職場って、本当に暗いし閉塞感、停滞感が半端じゃないんですよね。今の職場がちょっとそういう体質なので、まあ仕事が楽しくないです。
ちょっと暗い話になってしまった…いかんいかん。仕事はもちろん大切ですけどねー趣味も大切にしていきたいです。でもいじめは絶対にダメ！いじめカッコ悪いって言うじゃないですか。「前園さんの言う通り！」です。
