2-18

マイブームのセブンティシクサーズは、ピストンズ戦にオーバータイムの末勝利し２勝目をあげました。シクサーズにとっては数少ない「勝てる相手」だけに、この試合を確実にものにできたのは大きい。つーかピストンズも何気に３勝１７敗（しかも１１連敗中）とどん底状態なんですね・・・。若手しかいない７６と違って、ドラモンドとモンローのツインタワーを擁し、ジョシュスミス、Bジェニングス、ミークス、シングラーと選手も揃っているのになぜか勝てない不思議なチーム。ひょっとしてシクサーズ以上に深刻なチーム状態なのでは？HCはスタン・バンガンディなんですけど大丈夫でしょうか。

これで２勝１８敗としたシクサーズ、一応勝率は１割を超えました。今後の目標としては

・シーズン最低勝率（7-59 .106　ボブキャッツ 2011）
・シーズン最多敗戦（9-73 .110　シクサーズ 1972）
・最多連敗記録（26連敗　キャバリアーズ，シクサーズ）

このあたりの不名誉な記録を更新しないことですな（苦笑）。
そんな弱小チームに少し明るい光も。ロバート・コビントンというロケッツから来た選手なんですが、ここ数試合はベンチからの出場で２０点超えを連発。３ポイントは５０％を超えております。ポジション的にはSF－PF兼任という感じでしょうか。現状、フォワードには選手が有り余っている状態なので、ベンチで燻ってる選手は頑張らないとシーズン中にクビってこともありえますねー。逆に不安要素としてはトニー・ローテンがここ数試合出てませんけど、ケガか何かあったのかな？PGがカーターウィリアムズだけでは心許ないので早期復帰を望みます。

それにしても西は１７勝２敗のウォリアーズ（なんと１２連勝！）をはじめ、勝率８割超えがゴロゴロいるという超ハイレベル。西高東低といいますか、この格差社会化はちょっとひどすぎますね。シクサーズ、ピストンズ、ニックス、ホーネッツ、そしてティンバーウルブズ・・・このあたりをリーグ５弱とでも呼びましょうか。