ロイヤルズ旋風

さて下の記事にも書いていたメジャーリーグですが、意外や意外、ワールドシリーズはロイヤルズ対ジャイアンツの対決となりました。まあジャイアンツはいつもプレーオフになるとめちゃくちゃ強いんですが、ロイヤルズは意外すぎますよー。エンジェルスに４連勝、オリオールズにも４連勝と勢いが止まりません。そういえば阪神も巨人に４連勝したし野球ってこんなもんなんですかねー。流れが一方に傾くと一気なんですね。バスケだったらありえねー。

 

で、ワールドシリーズですが、この結果は全くもって予想できません（苦笑）。ただ、ロイヤルズが勝つなら４連勝。ロイヤルズの連勝が途切れたらその時点で魔法が解け、ジャイアンツ優勝の可能性が高まる気がします。ということは、初戦はかなり大事ですね。初戦でその後の展開がすべて決まるといっても過言ではない。

 

今回のプレーオフを見ていて思ったのは、野球の場合って　①守備が固くてエラーしない　②積極的な走塁で効率よく得点　③中継ぎ＆押さえピッチャーがしっかりしている　この３つが非常に重要な気がしてます。よく「打線は水物」といいますからね。強力打線を売りとするチームは、打線が湿ってしまえばそれでおしまいということで。あとは「足にスランプはない」というのも良くできた言葉ですねえ。ロイヤルズ、ジャイアンツの２チームはどちらもこの３項目が非常に良いチーム。逆に先発陣が豪華で強力打線を売りとするドジャーズ、タイガースあたりは全然プレーオフで勝ててないんですよね。