2014プレーオフ1回戦
ようやく1回戦の決着がつき、Cセミファイナル進出チームが決まりましたね。特にウエストなんかは想像以上の熱戦に次ぐ熱戦でもうお腹いっぱいという感じ。8組中5組が第7戦までもつれるってのは、記録的な接戦続きじゃないでしょうか。
相性の悪さが如何なく発揮され、ペイサーズとしては先に王手をかけられる大苦戦。本気でアップセットかと思った・・・。しかし緒戦からこれではこの先が思いやられるなー。ヒバートが謎のスランプに陥り、2試合でほぼ無得点&無リバウンドというヘタレっぷりを見せてしまいました。
ヒート対ボブキャッツ(4-0でヒート、予想◎)
ヒートの弱点であるインサイドを攻めるはずのアル・ジェファーソンがケガした時点で、ゲームオーバーでしたな。経験の差もあり、相手になりませんでした。ヒートはやはりプレイオフに入ってからギアを上げているな。そういえばオデンっていつの間にかいないことになってる。
ラプターズ対ネッツ(4-3でネッツ、予想○)
NHKの放送を見た限りではラプターズは結構いいチームだったんですが、惜しかったですね。最後の最後までもつれましたが、結局は経験の差か・・・。ヒートからすると、レギュラーシーズン全敗のネッツが相手というのは嫌でしょう。どれだけヒートを苦しめるか、楽しみです。
ブルズ対ウィザーズ(4-1でウィザーズ、予想×)
この結果は正直言って非常に意外です。ウィザーズはウォールを中心に頑張ってますねー。試合巧者のブルズを倒したことで自信をつけたウィザーズは、ダークホース的な存在としてプレーオフをかき回してほしい。
スパーズ対マーベリックス(4-3でスパーズ、予想○)
サンダー対グリズリーズ(4-3でサンダー、予想○)
この組み合わせは常にグリズリーズが先手を取る展開に。(しかも全試合が接戦)NHKの放送を見てても、グリズリーズが主導権を握っていました。プレーオフではやっぱり厄介な存在です。サンダーとしては苦手のグリズリーズを何とかクリアしましたが、オーバータイムが多く疲労が心配。
渦中のクリッパーズはなかなか大変だったと思いますが、なんとか難敵ウォリアーズを退けました。展開はほぼ予想通りで、試合毎に波のある両チームの対戦は、試合が始まってみないとわからないですよね。今回の騒動でチームが一つにまとまるか、逆に辟易してしまうのか、注目です。
ハイパーオフェンスチーム同士の対決は、若さと勢いでブレイザーズに軍配が上がりました。このカードも第7戦までもつれるのが濃厚でしたが、最後リラードがやってくれました。この人とオルドリッジのデュオはかなりの破壊力ですよ。この勢いでスパーズも苦しめてほしい。