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スポーツネタ中心

たまにはアメフトの記事でも

最近ブログでは全然触れていませんでしたが、アメフトもちゃんと見てますよ。ブロンコスの一人勝ちかと思いきや、どうやらそうでもないようで・・・。混沌としつつある終盤戦、プレーオフ争い、今後の予想などについて、NFL公式サイトと同じようにパワーランキング方式で書いてみる。
 
No1 シアトル・シーホークス(10-1)
シーホークスの選手って、全体的にとにかくデカいというイメージがあります。デカくてパワフル。ラインの選手だけじゃなくてセカンダリー陣もデカい。コーナーバックやセーフティーもデカい。そしてファンも熱狂的でうるさい。唯一QBのウィルソンだけちょっと小さいけど、内に秘めるパワーは凄いと思われる。戦術どうのこうのでなく、パワー(馬力)の質量というか絶対値が他のチームとはちょっと桁違いなのではなかろうか。
 
No2 ニューオリンズ・セインツ(9-2)
2敗はいずれも惜しい負けで、惨敗というのはなかった気がします。このチームはQBブリーズが率いるオフェンスがとにかく超強力。放っておくと何十点でもとりそう。今年はディフェンスもよくなっているのでかなり手ごわいチームなのではないでしょうか。簡単にはやられないタフさと粘り強さも兼ね備えていると思います。
 
Np3 デンバー・ブロンコス(9-2)
マニング率いるオフェンスは文句なしにナンバー1。じゃあなんで3位かというとディフェンスが点を取られすぎなのと接戦2試合を落としているからです。勝ち試合は圧倒的に点を取りまくって大勝しているので、どうしても大味になるというか、手に汗を握るような展開での経験が少ないんじゃないかと。これは強すぎる故の贅沢な悩みではありますが。
 
No4 カロライナ・パンサーズ(8-3)
飛ぶ鳥を落とす勢いの急上昇パンサーズ。なんと7連勝。キャム・ニュートンはモバイル系QBの後輩、RGやキャパニックに先を行かれて悔しい思いをしていたんでしょう。しかし今期はモバイル系ナンバー1を改めて証明。体がデカいし強いし他のQBとはスケールが違います。審判の判定までを味方につける今の勢い、しばらく止まらないのでしょうか?
 
No5 カンザスシティ・チーフス(9-2)
9連勝のあと2連敗。ディフェンスの力で勝ってきたチームは、頼りないパスオフェンスがネックとなりつつあります。熱狂的なファンのうるささはシーホークスにも負けません。そのファンのもとでブロンコスに勝てるかな。ここが正念場ですが、今までがうまく行きすぎかも。
 
ベンガルズ、ジェッツ、パンサーズに負けながら、セインツやブロンコスには勝利。どれだけ選手が移籍しようとケガ人が出ようと、百戦錬磨のQBブレイディには関係ないのかもしれません。とにかく接戦に負けないのが不気味かつ怖い。今年はダークホースとしてプレーオフをかき回すのかな?
 
No7 インディアナポリス・コルツ(7-4)
ここ最近2試合で何てことないチーム(ラムズカーディナルス)に大敗しているのが痛い。テキサンズタイタンズといったさらに下位のチームにも苦戦。気の緩みなのか何なのかわかりませんが、さらに上を目指す若いチームはムラをなくしたいところです。
 
No8 サンフランシスコ・49ERS(7-4)
ここまでの戦績はかなり期待外れです。キャパニックもスーパースターになり損ねる。強豪に全く歯が立たないのも辛い。(特にシーホークスは天敵中の天敵。いつも圧倒されてます。)ディフェンスも一昨年、昨年の迫力が感じられないかも。それでもこのチームには期待させる何かがあると思わずにはいられません。
 
No9 アリゾナ・カーディナルス(7-4)
地味に4連勝ですか。去年までカスみたいな(失礼)このチームをここまで引き上げたエイリアンズHCの手腕は見事ですよ。QBがキャリア下り坂のパーマーで勝てているというのも凄い。ラインバッカー陣が結構強力で、どちらかといえば守り勝つチームという印象です。
 
No10 シンシナティ・ベンガルズ(7-4)
正直このチームにはあまり強さを感じないのです。(ヘルメットのデザインのせい?んなわけないか。)プレーオフには出るでしょうが、プレーオフを勝ち上がるベンガルズというのもなかなか想像できない。WRのグリーンという選手はすらっと長身で本当にカッコいいんですけどね。
 
 
リーグ4強は、ブロンコスシーホークス、セインツは間違いなくて、あと1つはペイトリオッツ、チーフス、パンサーズあたりの争いでしょうか。個人的にはQBロジャースが復帰するパッカーズに注目してます。寒い冬には北部のチームが強いですからね!