NBA開幕＆観戦記「GS対LAC」
NBA開幕しましたね～。NBAネタが書けるということは、このブログももうすぐ１年です。もうちょっと、何とかしないとダメですね。（マメに更新するとか）開幕戦のブルズ対ヒートは旅先でちらっと見たんですが、一方的な展開でいまひとつの試合でした。帰宅後、BSでウォリアーズ対クリッパーズの試合をやっていたので見ました。その感想＆分析など。
クリッパーズのメンツは・・・
PGポール、コリソン SGレディック、Ｊａクロフォード SFダドリー、Mバーンズ PFグリフィン Cジョーダン、ホリンズ、マレンズ というラインナップ。あとジェイミソンがいつの間にか加入していた。去年よりも層は厚く、バランスも良くなっていると思います。
一方ウォリアーズのメンツは・・・
PGカリー、ベイズモア SGトンプソン、ダグラス SFイグドラ、Hバーンズ PFリー、Dグリーン Cボガット、スペイツ、Jオニール というラインナップ。ちょっとガードの層が薄いですね。ジャックの移籍が結構痛い気がします。
相変わらずカットだらけ（12分間）の放送で、しかもアナウンサーは選手の名前を間違えまくり・・・頼みますよNHKさんて感じなんですが、試合のほうはなかなか白熱したいい試合でした。特に白熱していたのは両チームのエースポイントガード、ポールとカリーが意地を張りあってどんどん点を取りにいってましたね。得点こそそれほど差はなかったものの、自分で点を取りながらも味方を使ってゲームをうまくコントロールしていたポールに対し、カリーはやや独りよがりなプレーをしてTOを連発、最後までリズムを作れなかった気がします。この辺はPGとしては少し差がありますね。去年のジャックのようなゲームを落ち着かせることのできるベテランが不在なのもやや不安を感じさせました。
クリッパーズのHCは今年から名将ドック・リバース。ディフェンスは去年に比べると見違えるように良くなっていました。元々ディフェンスの良いポールが激しいディフェンスからのスティールで速攻につなげ、グリフィン、ジョーダンのアリゥープでどんどんチームと観客が盛り上がる、という展開に。逆にウォリアーズはディフェンスがダメでしたね。あとはトンプソンが大人しかったです。この人が活躍するとチーム状態は良くなると思うんで、もうちょっとパスが回ってオフェンスのバリエーションが広がると良かったような。
