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スポーツネタ中心

最近聴いたCD 10月

何でもいいから聴いたCDの感想をひたすら書いていくことにするぞー。そうでもせんとブログをやってる意味ないし。

QUEENQUEENⅠ」(邦題「旋律の王女」)
クイーンのデビューアルバムは、いわゆる「クイーン」のイメージとはかなり違う感じです。全然ポップでわかりやすくないし、むしろジャンルは「プログレ」でいいんじゃないかってぐらいプログレッシブ。デビュー当時「小細工が多い」といってかなり批判されたらしいのですが、それも少しわかる気もするかなー。ただ、ブライアン・メイのギターの音とか、フレディ・マーキュリーの声は既に唯一無二でオリジナルな存在になってますね。メイのギター音なんかこの人にしか出せないし。全然傑作ではないと思いますが、「ただ者じゃない」雰囲気はかなり漂ってる感じがします。10曲目の「SEVEN SEAS OF RHYE」が完成していたらもうちょっと評価も違ったような。

JET「SHAKA ROCK」
調べてみたらJETってもう解散しちゃったんですね。10年間でアルバムは3枚出していて、これが最後のアルバムです。感想は・・・いたって普通。でも2枚目よりはちょっと印象に残ったかもしれません。デビューアルバムがバカ売れしちゃったんで、それがプレッシャーになっちゃったんでしょうかね。でも聴いていると「あ、これはJETの音だな」と感じるときもありますよ。他のバンドにはない雰囲気というか何というか。JETは100%純粋なロックバンドで、ロック以外の何ものでもないです。


今後はあまり手をつけていない90年代~2000年初頭(オルタナ全盛期)に突っ込んでいきたいと思います。あーでも80年代アメリカの産業ロックやディスコサウンドも気になるなー。いいロックバンド、いい音楽に巡り会えるといいですが。