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スパーズ対ヒート 第6戦

なんですかこの試合は?こんなことってありですか?

もちろんヒートの粘りは驚異的でしたよ。レブロンの意地の3ポイント、レイ・アレンの芸術的な3ポイントは見事と言わざるを得ない(by倉石)ですが、試合をクロージングすることにかけては完璧なはずのスパーズが終盤にらしくないミスを連発し、一度は掴みかけたこの試合の勝利&NBA制覇を手放してしまったことのほうが信じられない感じなんですよね。

私は仕事は昼からなので生観戦していたんですが、残り30秒で5点差がついた時点で「あーこりゃスパーズの勝ちやな」と思ってテレビ消しちゃったんですよね。実際、スパーズがこのまま勝つような雰囲気でしたよね。んで、会社のパソコンで渋々「スパーズ優勝の知らせでも一応見とくかー」と思ってネットを見たらこの結果でしたからね。途中で帰っちゃったファンの心境ですよこりゃ。ハートがチキンだと色々損します(^^;)

話が前後しますが、スパーズのミスっつーのは、大事なフリースローを何本か外したとかじゃなくて、大事なところの選手起用だったり(ダンカン下げちゃった)、大事なリバウンドを取れなかったとこだと思います。終盤の3ポイント2本は、いずれも1本目が外れてセカンドチャンスから決めたものでしたからね。「あのリバウンドを取っていれば!」という後悔が最も大きいのではないかと。いやはや、まさに「リバウンドを制す者は試合を制す」でした。

最期にこの試合の記事に寄せられたヤフコメの中から、お気に入りのものをいくつか。
・レイアレンは最後によく決めた。この3Pを決めるためにヒートに来たわけだから。
・ジノビリの一世一代のドライブと、それを止めたヒートのディフェンスはお見事。
・ヘッドバンドが外れてからのレブロンはまさに鬼神。
・大事な第4Qに、L字画面で東京マーケット情報を流したNHKに抗議の電話をしようと思った。