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NBA プレイオフ予想

予想って当たった試しがないんですけど(^^;) 懲りずにプレイオフの勝ち上がり予想をしていきたいと思います。Stop The Heat!がテーマの今年のプレイオフ、果たしてそのHeatを止めるチームは出てくるのでしょうか。

イースタンカンファレンス編

マイアミ・ヒート 対 ⑧ミルウォーキー・バックス
バックスとしてはヒートをどれだけ手こずらせられるかというシリーズになりますね。あっさり4連勝されたら勢いに乗られちゃいますから。もし1勝すれば上出来、2勝したら大健闘といえます。まあレギュラーシーズンは負け越しているとはいえ、バックスも決して弱いチームじゃないはず。エリスとジェニングスのコンビはスピードでヒートのガード陣を圧倒できるし、インサイドはサンダース、イリャソバ、ダレンバート、ユドーなどと揃っていてヒートよりも層が暑いです。マーキス・ダニエルズやムバムテあたりがいかにレブロンを抑えられるかがポイントになりそうですね。
予想:4-1でヒートの勝ち

ニューヨーク・ニックス 対 ⑦ボストン・セルティックス
こちらは楽しみな名門対決となりましたが、ボストンはあんな状況ですしなかなかプレーに集中できないかもしれないです。それでもセルティックスはプレーオフでは全く別のチームになるということは、ここ数年の戦いぶりからも明らかですし、ガーネットやピアースのベテランは意地を見せるでしょう。ただベテランの経験値はニックスの方がさらに高いですからね。初の得点王をとったカーメロ・アンソニーも波に乗ってるので止めるのは簡単じゃないはず。それにニックスにはヒートをやっつけるという大仕事があるのでここで苦戦する訳にはいかないんですよね。
予想:4-2でニックスの勝ち

インディアナ・ペイサーズ 対 ⑥アトランタ・ホークス
結局グレンジャーは今期はもうプレーしないみたいなんですけど、そんなにチームには影響ないでしょう。エースに昇格したポール・ジョージがいるし、何より総合力で戦うチームですからね。ホークスは第6シードでプレーオフに出ただけでも大健闘じゃないですか。抜群のディフェンスと安定感を誇るペイサーズに対してパンチ不足だし、3ポイントに頼るギャンブル性の高いオフェンスはプレーオフで勝つにはキツいと思います。意外とワンサイドの展開になるかもしれないです。
予想:4-1でペイサーズの勝ち

ブルックリン・ネッツ 対 ⑤シカゴ・ブルズ
ブルズの場合は戻る戻る詐欺のデリック・ローズ、彼が戻ってくるのかどうかで話は全然違ってきます。プレーオフに向けて温存していたのか、それともまだプレーできない状況なのか・・・。もし復帰するとしたら一気にイーストのダークホースになりますけど、何か結局復帰しないままシーズンが終わりそうな気もするんですよね。おそらく実力伯仲、互角の好ゲームが繰り広げられそうですけど、ローズが不在であればネッツが意地を見せる気がします。本拠地移転の最初のシーズンだから、1回戦であっさり負ける訳にはいかないですよね。
予想:4-3でネッツの勝ち


エスタンカンファレンス編
オクラホマシティ・サンダー 対 ⑧ヒューストン・ロケッツ
ロケッツは最終戦でやっちゃいましたなー。平均得点はリーグナンバー1でサンダーを上回っているものの、まともにぶつかって点の取り合いをしたらさすがに分が悪いでしょう。それにハーデンはサンダー時代は控えだったんですよね。チームメイトとしてデュラントやウエストブルックの凄さを体感してきたので、かなり意識しちゃうはず。彼が「こいつらに勝てる訳がない」と思った時点でシーズンの行方は決定しそうな気がします。デュラントは今年は気合い入ってるだろうなー。
予想:4-0でサンダーの勝ち

サンアントニオ・スパーズ 対 ⑦ロサンゼルス・レイカーズ
スパーズはプレーオフ直前になってベテランのジャクソンをカット、中国にいたT-MACと契約という謎の動き。熟成させてきたチームをこのタイミングでいじるとはスパーズらしくない。それでもスパーズの圧倒的優位は変わらないと思います。レイカーズプレーオフにこそ滑り込んだものの、コービーがいないですし、ハワードやガソルといった主力が疲れきっていてコンディションも良くないと思われます。一方スパーズはダンカンがいつになく元気なんですよねー。年齢的にもこれが最後のチャンスと思って静かに燃えているかもしれないです。それでもサンダーやナゲッツを倒してファイナルへ進むというのはかなり厳しいかなー。
予想:4-1でスパーズの勝ち

デンバー・ナゲッツ 対 ⑥ゴールデンステイト・ウォリアーズ
ラン&ガンチーム同士の対決は、個人的にはプレーオフ1回戦のなかで再注目のカード。違いといえばナゲッツはペイント内で勝負するのに対し、ウォリアーズは外からシュートを撃ちまくるというスタイルなんですよね。選手層の厚さや選手起用のうまさではナゲッツに分がありますけど、ウォリアーズも点の取り合いでは負けたくないでしょうね。ということで、ここはあえてディフェンスの良い方のチームが勝つと思います。ちなみにナゲッツのホームでの成績は38勝3敗と驚異的。ホームコートアドバンテージがあるうちは負けないでしょ。
予想:4-2でナゲッツの勝ち

メンフィス・グリズリーズ 対 ⑤ロサンゼルス・クリッパーズ
トレードで戦力ダウンしながら抜群のチーム力で勝ち続けるグリズリーズに対し、リーグ屈指の豪華なベンチメンバーを誇るクリッパーズ。少数精鋭か大所帯かというところですが、プレーオフのようなタフな戦いが続くとやはり層の厚いチームが有利な気がします。それにクリッパーズは今年は優勝を狙ってるみたいですし、1回戦で負ける訳にはいかないでしょうね。グリズリーズはやっぱり経費削減トレードを後悔することになるんじゃないかな。トレード前は優勝を狙えるほどの布陣だっただけに。ポールとコンリーのマッチアップはかなりいい戦いになりそう。
予想:4-2でクリッパーズの勝ち


2回戦以降は随時更新します。