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レイカーズ対ロケッツ

コービーが抜けたレイカーズが、最後の最後に一つにまとまったような試合でしたね。
スター軍団がプライドを捨ててがむしゃらにやっていたので、なかなかいい試合になりました。
僕はレイカーズは嫌いなはずだったんですけど、この試合は勝ってよかったと思いましたし、たぶんレイカーズじゃなくてコービー・ブライアントが嫌いなんだと思います(^^;)
 
ロケッツはこれが2試合目の放送だと思うんですけど、微妙にメンバーが変わってました。
まあこのメンバーで45勝するってのはなかなか大したもんです。
平均106点でリーグ1位というのは凄く意外なんですけど、ナゲッツやサンダーとはの畳みかける感じとはまた雰囲気が違ってて、あっさりと得点する感じですね。マクヘイルHCがなかなか優秀なんかもしれないですね。HCなのに選手よりもでかくて迫力ありますねー(^^)
髭男ハーデンや昨年ブレイクしたリンはもちろんですが、このチームのキーマンはパーソンズやね。目が青くてなかなか今どき風のイケメンですねー。スモールフォワードなんですけど背はかなり高くて、それでいて機動力も抜群ということで、ロケッツのランニングオフェンスの核になっている気がしました。やけくそ気味に投げたブザービーターが入っちゃたり、なかなか持ってる男なのかもしれないです。
 
レイカーズはまあハワードがやるしかない状況ですけど、かつての切れ味や支配力はないような気がします。巨体のアシークに押さえ込まれてましたし、センターとしては少しサイズが小さいですからね。プレーオフには出れても、スパーズ相手に勝ち上がるのは難しいかな・・・と思わせるような試合内容でした。もう少し、ミークスあたりのシュートが入るといいんでしょうけど。
NBA史上に残るといわれた補強で始まったシーズンでしたけど、最後は息切れしてボロボロでプレーオフに滑り込むという結末でした。プレーオフではちょっと一波乱起こしてほしい感じではあります。