CDレビュー「Exile on main street」 the rolling stones
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61XXWX6tmCL._SL500_AA300_.jpgブログの説明は「アメスポ＆洋楽」となっているのに、スポーツばかりなのでたまには洋楽ネタを。
ということで、ローリングストーンズの「Exile on Main Street」（邦題「メインストリートのならずもの」）を紹介します。このアルバムは僕が洋楽を聴き始めた頃、ストーンズの作品としては最初に買ったアルバムなんですが、最初は古くさいな～という印象で、ほとんど繰り返し聞くことはしなかったんですね。その後いろんなロックを聴いて耳が育ってきたんでしょうか、数年ぶりにふと聞いてみたら、これがなんと「耳からうろこ？」というか、「これはひょっとしたら凄い音楽なんじゃないだろうか…」と思うようになって、以降一番好きなストーンズのアルバムになってますし、今では一番好きなロックアルバムになってます。何度聞いても飽きない傑作です。たしかにブルース色が強いので、やや古くさく感じるかもしれませんが、当時の空気というか、若いストーンズの勢いやパワーが感じることができます。洋楽ロックに慣れてない人が、一度聞いただけではなかなか良さはわからないので、もし興味を持たれた方は、何度も繰り返し聞いてみることをオススメしますよ～。
