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Warriors vs Timberwolves

パリで大規模テロですか・・・大変だこりゃ。イスラム国対欧米諸国との全面戦争も近いですかね。ひょっとすると日本もテロの標的に・・・。当たり前のことですが、たとえどんな理由があれテロは絶対にダメですよ。

さて、序盤戦絶好調の王者ウォリアーズと、戦前の低い評価にも関わらず健闘しているウルブズの対戦です。個人的にはウルブズの試合はずっと楽しみにしていました。ワタクシの開幕前レビューでもレイカーズナゲッツ、サンズ、ブレイザーズより上にしてたはず。

そのウルブズですけど、だいぶ予想以上にタレントは豊富ですね。まず若手としてはウィギンズ、タウンズのドラ1コンビに、ラヴィーン、ムハマド、ジェングとドラフト上位氏名に外れなし。ベテラン、中堅としてはケビン・マーティン、ビエリツァ、ケガでいませんでしたがルビオ、ペコビッチ。そして大ベテランにガーネット、プリンス、アンドレ・ミラー。若手とベテランのバランスがよく、みんな健康だったらかなり層が厚い。はまればプレーオフにも出れる充実のラインアップだと思います。

ウォリアーズはちょっと強すぎますね。隙がありません。カリーもこの試合3ポイントを8本決めて46点。カリーの場合、3ポイントをフリースローのように決めちゃいます。絶対フリーにしちゃだめなのに。ウルブズの若い集は結構どフリーにしちゃってたんですよね・・・。スパーズであんなプレーしてたら大変なことになりそうですが(笑) それから、ひょっとするとカリー以上の貢献度を見せていたのがドレイモンド・グリーン。この試合でも23得点に加えて11リバウンド、7アシストですか。この7アシストが凄いんですよ。カリーに代わってボール運びもやってくれるし、エクストラパスから得点チャンスを作ったりとバスケットセンス抜群。平均6.6アシストはチーム1位ですからね。これは凄い才能だ。

ウィギンズ&タウンズはさすがはドラフト1位という逸材で今後もどんどん成長していきそう。ただ若手を揃えるだけじゃなく、ガーネットら重鎮を置いてチームをしっかりと締めているあたりシクサーズとは全然違いますね。ルビオを見れなかったのは残念ですが、ウルブズの良さを楽しめたいい試合でした。