NBA2試合 感想
留守にしていた間に録画しといたNBAの2試合を見ました。ざっと感想です。
ペリカンズ 対 ウォリアーズ(勝)
昨年のチャンピオンは開幕から全開モードでした。カリー君は第1クォーターだけで20点越え(全体では40点)といきなり無双してました。恐るべしシュートの精度。ボーガットとのコンビ―ネーションも冴えまくりでした。バーンズもグリーンもまだ若いんですよねーこれからもっと成長するかも。トンプソンが不調なのが少し気がかりでした。あまりボールも持たしてもらってなかったし…。
ペリカンズはエバンス、アシーク、ホリデー、バビット等々とにかくケガ人が多すぎ。ロスター9人では戦えないです。来年から最高年俸の眉毛(デービス)もイライラしてて全然ダメでした。活躍したのはパーキンス、イシュ・スミス、ジーと開幕前に拾われた選手ばかり。パークスはこんな動きができるならなぜキャブスは使わなかった?という印象。(キャリア13年、あの外見で30歳というのにビックリ) スミスは昨年終盤に活躍したにも関わらずシクサーズは放出。相変わらず見る目がないねー。
塚本さんと水野さんのダブル解説が若干うるさかった(笑) D.ジョーダンを巡って因縁の対決ですね。ダラス行ったら生きて帰れないぞ!この試合もマブスがケガ人だらけで勝負になりません。スタメンにフェルトン、ジェンキンス、ジェレミー・エバンスとまるで3軍レベルのメンバーです。ここにデロン、マシューズ、パーソンズが戻ってきてもちょっと厳しいかな…。ノビツキーも衰えてきてるし。
一方のクリッパーズですが、まず新加入のスティーブンソンが全然噛み合ってませんね。ボール持ってなんぼの選手ですけど、ボールが回ってきたら持ちすぎてリズム崩すし使いづらい。ペイサーズみたいなPGのいないチームだと重宝する選手だと思うので、彼の獲得には?ですね。ジョシュ・スミスも然り。ただでさえジョーダンがいるのにここにフリースロー下手のスミスまでいると当然ハックされてしまいます。短期決戦では弱点になりかねない。この試合は圧勝ですけど、無駄に豪華なベンチメンバー含めてちょっとロスターの整理が必要だと思いました。