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スポーツネタ中心

NBAラダー

NBAの試合をはしご。最近は他にスポーツがないのか、NHKで放送が多くうれしい♪
 
11連勝とホットなキャブスの試合を楽しみにしてました。チーム状態は、開幕戦やその後の不調時代と比べると雲泥の差です。いろいろ要因はあるでしょうけど、一番はトレードが大きいかなー。モズゴフ、JR、シャンパート…獲得した選手にハズレなしで、皆それぞれ貢献してます。特にJRスミス。スターターで起用されていることに気を良くしているのか、自己中なプレーは影をひそめ、チームプレーに徹してます。
 
さて、この試合で話題になっているのがNBAでは珍しい女性の審判。試合の途中から「あれ?女の審判なんているんだ…」と気づいたのですが、これがまたテクニカルファールを取る取る。第3Qなんかちょっと審判に話しかけただけで即テクニカル→アービングがフリーススローの繰り返し。さすがにちょっと取りすぎですよねー。審判のマニュアル上は、審判への抗議はテクニカル…となってるのかもしれませんが、審判の仕事は試合を落ち着かせることですから。その辺は経験不足なのか、女性特有のアレなのか…。
 
キャブスに話を戻すと、このチームの良い流れを作ってるのはやっぱりレブロン。新加入選手に加え、ラブとかアービングが伸び伸びやれるように、常に全体に気を配っていた気がします。それでいて、自分でも行くときは行くという感じで、メリハリが効いている。そしてちょっと本気になって攻めたときは、たいていの選手は一人では止められない。プレーオフになるとどんなチームになるか楽しみです。クリッパーズは脆いなー。強い時は強いんですけどね。インサイドフリースローが弱点だから…。
 
ペリカンズ 対 サンダー
エストの9位と10位の直接対決(バックトゥバック)ですが、これまた大変な試合になりました。サンダーのウエストブルック、ペリカンズのアンソニーデイビス、奴らは凄すぎる。この試合でもどちらも40点越え(しかもダブルダブル)と圧巻のパフォーマンスで、しかもクラッチタイムにも滅法強い。昨年のMVPデュラント君が霞んでました(苦笑) ケガしとる場合じゃないぞー。
 
劇的なブザービーター3Pを決めた「眉毛」ことデービスですが、なんとこれが今シーズン初の3ポイント成功らしい。うーん…これが所謂「持っている」選手(スーパースター)なんでしょうねー。あり得ねー。シュートが決まったときは思わず笑っちゃいました。乗りに乗ってる選手ってこういう時期ってあると思うんですよー。勝負弱いとされるあのビンス・カーターレブロンも、若いころ鬼のように逆転ブザービーター決めていた時期がありましたから。アンソニー・デービスもまさにそういう状態ではないかと。かなり特徴のあるご尊顔ですが、かなりオーラが出てきた。逆に決勝シュートを2度外したデュラント。彼の魔法が解けてきたという印象です。
 
それにしても、こんな試合がウエストのプレーオフをギリギリで争っているチームの対決ってのが、これまた考えられないですよ。タレントからしてもチーム力からしても、どっちもプレーオフ圏外のチームじゃないです。どんだけ西はレベルが高いのという感じ。ペリカンズには可能性を感じましたが、サンダーはどうなるのかなー。現状ウエストブルックがエースという感じになってますけど、デュラントが復調しないことにはキツイと思います。サンズはお気の毒様…。
 
最近の試合結果を受けてのパワーランキング
①ホークス…東西頂上対決に勝利。月刊MVPがスタメン5人(!?)
②ウォリアーズ
⑤スパーズ…そろそろエンジンがかかってきた?
⑦ロケッツ…ハワードが1ヶ月欠場。
マーベリックス…ロンドがケガ。
ブレイザーズ…急失速も主力が復帰。
⑪ウィザーズ…失速気味。
⑫ブルズ
ペリカンズ…急浮上。プレーオフ圏内に入れるか?
⑭サンダー
⑮サンズ
⑯バックス…調子いいみたいです。
⑰ホーネッツ
⑱ネッツ
ピストンズ…また復活。プレーオフをあきらめない。
⑳ヒート
23セルティックス…あれ再建するんじゃなかったの?
24ジャズ
25キングス
26レイカーズ…コービー絶望。浮上は絶望的。
27マジック…HCがクビに。
28ニックス
30ティンバーウルブズ