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CDレビュー Pink Floyd「Meddle」

http://ec2.images-amazon.com/images/I/51umNqhl4fL.Image._AA300_.jpgこんなことを言ったらファンから怒られるかもしれませんが・・・と前置きした上でPink FloydのMeddleを紹介します。

Pink Floydといえば「Dark side of the moon」か「The wall」が世間的には最高傑作とされてるんですが・・・正直どっちのアルバムもあまりピンときませんでした。(評価の割にというだけで、アルバム自体は素晴らしいと思いますよ)それよりも怪しさ満点のデビュー作「Piper at gates of dawn」やメロディの美しい「Wish you were here」、そしてこの「Meddle」のほうがよっぽどいいアルバムだと思います。というか、個人的に好きです。

特にこの「Meddle」はFloydの最高傑作といえる「Echoes」が入っているので必聴ですね。プログレッシブ・ロックってなかなか良さを理解するのには聴き込まないといけないと思うんですが、Echoesは一回聴いただけで「すげえな」って感じです。ただ、Echoesだけのアルバムかといえば全然そんなことはなくて、隠れた名曲の宝庫だったりもします。(Farelessが個人的に好き)

そもそもFloydって音楽のジャンルだったり、イメージ的にも結構とっつきにくいロックバンドだと思うんですが、一度ハマると中毒性があってクセになっちゃいますね。あれだけ売れているのにブックオフにほとんど置いてないのは持ち主が手放さないからなのか?Bon JoviのCDなんかはどこのブックオフにも山ほど積んでありますけど(^^;) そんなFloydの入門版としても、このとっつきやすいMeddleはいいんじゃないでしょうか。

おまけ
ギターのDavid Gilmour氏。

http://userserve-ak.last.fm/serve/_/89248/David+Gilmour.jpg






こんなイケメンが・・・






40年後...






http://www.classicrockmagazine.com/wp-content/uploads/2009/05/david-gilmour.jpg






どうしてこうなった・・・。